日本の年金制度は綻びが見えている。既に、"破綻している"という極端論もある。年金の受給額だけでは、老後生活を持ち堪えることはとても叶わない。と、悲観している人はけっして少なくない。その一方で、豊かな老後生活を送ることが可能な人達だって、けっして少なくない数存在しているのも事実。
「(年金だけで)十分に支えられるとは到底言えない状況だ!」と主張する人達の方が多いのか、「(年金あれば)何とかなるんじゃないか」という状態の人が多いのか、そればかりは分からない。

但し、現在の制度を何も変更しないという条件で・・・
国民年金にしか加入していない
貯蓄額はあっても微少(金融庁がシュミレーションした2千万円貯蓄は、国民年金受給者ではない)
老いて以降、面倒見てくれる子ども等々が誰もいない孤独な独身者
以上3つが全て揃っている場合、尚且つ、老いて以降の就業が窮めて困難である人は、残念ながら、この先に待ち受けているのは"絶望"のみ、ということだけはハッキリしている。したがって、不肖私も、何も対策しなければいつか必ず、確実に野垂れ死ぬ。

「(今現在に於ける)将来年金の受け取り額」を報せる定期的通知は、誰にも送付されている(筈)。その金額に対して、後、どれくらいあれば生きていけるか?というシュミレーションは誰でも出来る。その金額で、"豊かな老後生活"とまでは言えずとも、「何とかギリギリ生きられる」のであれば、老後の仕事を特別に不安視する必要はない。しかし、上述した3つ全て当て嵌まるなら、そして「出来れば長生きしたい」と思っているのであれば、四の五の御託並べずに、老後も無理なく続けられる仕事を確保するための準備(資格取得や開業資金貯蓄やその他)を、今すぐに始めるべきである。

確実に、少しは好転することがある。国民年金加入者は、必ず(年齢的に可能ならば)国民年金基金にも(出来れば)複数口加入しておくこと。気休めにしかならない額であっても、それこそ気休めにはなるのだから。
貯蓄することがとても厳しい収入の人達は、何かの可能性があって続ける必要がある場合を除き、その仕事からはもう卒業することをお勧めする。まだ30代、或いは20代の人達なら、毎月5万円の貯蓄が可能になったら、30年間で1800万円になる。まだ30代、或いは20代の人達が老後生活を迎える頃には、社会福祉制度ももう少し良くなっていて、何とか老後を生き抜くことが可能になっている。ということを信じて、今のうちに備え始めることが肝心。ただ文句を述べて、勝手に絶望するよりは、社会を好転させる為に前向きに生きた方がずっとマシだ。そして・・・
腐った政治を変える為に投票行動をし続ける。生きる目的が何もないなどと絶望するよりは、「投票行動をし続け、国家を変える為に生きてやる!」という目的に生きる方がかっこいいと思う。

冒頭と被るけど、富裕層を除けば(※富裕層って、年金を必要としない人達では?の声は無視)、年金受給額だけで老後生活を乗り切るのは相当厳しい。これは日本国家の現実であり、この現実は誰か特定の誰かの作為によるものではなく、本来は喜ぶべきかもしれない長寿社会を成したことの反動である。

今年の5月22日に、金融庁は、「老後資金を1300万~2000万は蓄えていて欲しい」と、国民に対して自助努力を要望する発言を行った。この事に対して私見(公的見解でも良いけど)を求められた麻生副総理兼財務相は、「人生百年になったんだから、仕方ない」というような表現を用いたが、それはその通りだ。健康長寿を望むことに何の罪もないし、退職後10年を支える目的で設計された年金制度にも罪はない。

しかし、百歳を超えて尚も長生きするとか、平均寿命の大幅な伸びとか、少子高齢化社会の訪れとか、そういう事が予測可能な状況となった時点で、与党とか野党とか公務員とか企業労働者とか自営業者とか、そういう立場の違いなど一切取っ払って制度を作り変えるべきだった。今頃になって「べき論」言っても仕方ない。だから、今後のことを考えてみよう。

先ず、国民年金だけでは絶対に食っていけないことは確実。このことをちゃんと周知させて、国民年金基金へ(出来る限り早く)加入させることをしなければ、蓄えがいくらあっても短期間で底をつく。年金基金加入も強制化しなければ、企業人や公務員以外の者には安定した老後生活は来ない。
そもそも、それもおかしい。働き方を自由選択するのだから、現役の時に収入差が生じることは止むを得ない。が、老後収入くらいは平等にしませんか?
現役の時の収入差、掛け金の差があるのでそれは認められない!・・・ですか。何か方策が有りませんか?

その方策を"消費税"に求めた多くの欧州諸国をヒントにすれば、確かに、高額消費税に苦しむ貧困層は存在するかもしれないけれど、教育・医療・福祉の平等を実現させて、老齢年金も平等を実現させられるのでは?
つまり、健康保険料とか年金保険料などを納めることを一切排除する代わりに、消費税は思い切って30%超とする。その代わりに、当然保険料負担を免れた企業に対する法人税、事業所得税などの税率を上げる。

同じ国家国民なのだから、現役時代は頭脳の優劣で貯蓄差が歴然とするにせよ、老後は仲良く平等に年金を貰おうよ。それが絶対にいいって。「消費税」に対して過敏反応して憤る人達は少なくないけれど、収入が低ければ消費を我慢するというのは至極当たり前。収入が低い生き方しか出来ないのも能力が左右することだから致し方ない。でも、同じ国家国民として「生きている」「生きて来た」ことに差をつけるのはおかしい。

以上の事は、当BLOGが勝手に書いたことだから言うなれば独り言。でも、国会では、ただ相手の失言ばかりを糾弾するだけで、政治家全員で未来を真剣に検討することを全然やってくれない。腹立たしい。それに・・・

何?麻生大臣。ふざけてるのか?
つい先日の参議院の質疑応答をちょこっと視聴したけど、態度が横着過ぎる。安倍首相も同様。首相や副首相という立場で相当偉いことは分かるが、自分達の生活水準以下の人間を見下しているようにしか見えない。見下しているのは事実だろうけど、あからさま過ぎる。不愉快極まりない。

そして、麻生大臣の豹変ぶり。自分で老後の"平均"シュミレーションさせておいて、一度は上述のように発言しておきながら、仕事させた結果を「受け取らない」って、あんた、どうかしてるんじゃないですか?福岡県民として(選挙区は違うけど)恥に思うよ。
百歳まで生きる想定ではなかったのは事実でしょうし、定年退職後10年くらいで死ぬ事を想定した年金制度だったことも事実でしょう。そして、時代z(社会)は劇的に変化して少子高齢化社会へ突入した。それも事実でしょう。だから大慌てで、消費税を増税しようとしてるんじゃないですか。どうして、そこまでは国民の誰もが知っているのにわざわざ誤魔化す?それって、首相の指示ですか?だったら、首相も副首相も極悪人だ。

与党とか野党とかそんなもの関係ない。全国民が納得する社会制度をさっさと築け。それよりも何よりも、ほんと真面目に投票しよう。情けない政治家ばかりで反吐が出る。

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